2回目のエンデューロとなる袖ヶ浦7時間耐久に参加してきた。
3:00起床で車に乗り込み、FUJI君、kkさんを途中でピックアップして袖ヶ浦へ向かう。
ショボいので見逃しがちな袖ヶ浦サーキットの入り口。
注意して見ていてが、やっぱり見逃してしまってUターンするはめに、、
砂利道を通って駐車場に到着。
tarowax総帥の申し込みが早かったようで、駐車場に近いピットが割り当てられていた。
自転車やローラ台などを下ろして準備準備
おっと、ECU専属メカニックを発見。
各自着替えて試走などをしつつ徐々にテンションが上がっていく。
所属するECU鉄パイプチームのキャプテンであるユウさんの指導のもと
走る順番は
ユウさん - kkさん - 自分 - FUJI君
で、一人あたま約50分を2回走ることになった
去年は10番台だったので、今年は1桁順位が目標!
7時間耐久、4時間耐久選手がスタートラインにならんでスタート。
ローリングスタートなので1周目はのんびりで2週目からリアルスタートを切る。
先頭集団は去年ほどスピードは上がっていない感じで、かなり大きは集団で進んでいる。
ユウさんは危なげ無く先頭集団に。別チームのECUメンバーも乗り込めている様子。
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ピット交代! |
このペースでユウさんが集団から落ちることなどは当然なく、順位は1桁台をキープして2番手のkkさんへスイッチ。
kkさんも問題なく先頭集団に乗り続けて自分に交代する直前には7時間の部で2位or3位くらいになっていた。これはプレッシャーがかかってくる。。
ローラーで5分ほどアップしているとついに出番がくる。計測チップを受け取っていざスタート。
スタート直後は前にも後ろにも列車はいないのでソロで走り続ける。
なんか体がすごい軽い!はじめの登りが異様な速さで登れる!
が、ふとサイコン見ると450W。。完全な舞い上がり走りである。
パワータップ先生の教えに従ってペースを落とす。
1周回終わってAvePowerは290Wくらい。自分てきにはちょっと出しすぎで、この出力を50分維持することはできない。しかし、まだ列車が近くにいないのでペースを落とさず走り続ける。
そのまま2,3周走ると前に列車が見えた!
やっと休めると思って列車の最後尾に付くが、微妙にペースが遅い。
これは第2集団かなぁ、、と思って走っていると後ろから40km/h列車がキタ
ここで列車を乗り換えて、ようやく先頭集団に入る。
わかっちゃいたけど列車の乗客は半端無く楽。なにこれ・・・
はじめから足を使わずに先頭集団を待つべきだった。。
って去年と同じこと言ってるw 学習能力なし
↓前半戦のPower&Speed
6周回目で209Wにもかかわらず37.7km/hなのでここで列車に乗り込んだっぽい。
そのまま数周回は無賃乗車を続けて速度的には40km弱を保ちながら進む。
それほど危険な場面はなかったが、一度集団の中ほどで列車に乗り込もうとした人と
自分の前辺りの人が接触してふらついてた。
「まったく、あぶないなぁ・・・」
とか思っていたら、次の周回で今度は自分が誰に接触したわけでもないのに
なぜかコースアウトしてダートを走りだす。思い返しても何故そうなったのかわかんない。。
すぐさまバニーホップでコースにもどってゴメンナサイする。
どこからのblogで晒し上げられていないことを祈るのみ。
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無賃乗車中 |
先頭辺りを見てみると去年と同じようにローテーションを回しているのは数人だけ。
他の人は先頭まで行かずに下がってくる感じなので、何も考えずに走っていると
自然に集団の前方まで上がってくる。
そのまま先頭に出た所で
「**周で交代ね!!」
と声をかけられるが、肝心なところが聞き取れなかったのでとりあえず引いてみることにした。
平坦、登り、下りで出力を上げ下げしないように走るのが良いみたいだけど中々難しい。
どうしても登りで頑張って、下りで休む走りになってしまう。
ちょうど1周くらい走って疲れてきた所で後ろから他の選手が上がってきたので一旦下がる。
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先頭集団を引くと気持ちいい |
そのあとも何度か先頭を引いて少し抜けだしたりもしたが、4時間ソロの選手は7時間選手の逃げは放置しているみたいで1人くらいしか付いてきてくれない。そのまま独走する力などないので集団に戻ったり少し抜けだしたりを繰り返す落ち着きない走りをして前半の50分は終了した。
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休憩中 |
ECUメンバーに用意していただいた補給食をもぐもぐしながら休憩。。
後半の順番が回ってきたときも2位を依然としてキープ。
1位のチームからは4lapくらい遅れているので順位を落とさない走りをするのみ!
走りだすと4時間選手はすでにレースは終了している。
選手数が減ったため、まともな列車はほとんどなくソロで走り続ける。
しばらくすると後ろに付かれたので先頭交代してもらうが、ちょっぴりペースが遅い。
「力になれずにすみません」
と謝られるが、少し引いてもらうだけでも足が休まるのでありがたい。
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足痛い |
そのまま周回を重ねていると脹脛がつりはじめる。
ストレッチしながら走るが酷くなる一方だったので、ボトルに残っていたポカリを一気飲み。
すると徐々に痛みが治まってきた。やっぱり電解質が乱れているのかな?
ミドリ安全の塩タブレットを持ってくるべきだった。。。
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後半戦! |
ポカリ効果が切れてからは、攣ってはストレッチを繰り返してなんとか最期まで走った。
順位を落としているのか不安だったが、逆に差を広げていたらしい。
3位チームも相当タレているよう。
残り1時間くらいはFUJI君が走り、3位チームを周回遅れにする走りで最期まで2位をキープしてゴーール!
ということで準優勝。
お疲れ様でした。