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2/28/2011

BRM226千葉300km(九十九里)ナイト

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人生2度目の300km越えライド、「BRM226千葉300km(九十九里)ナイト」に参加した
名前の通りのナイトブルベで夜22:00スタートになる
ということでナイトブルベ用のアイテムをいくつか購入or準備した
Fibra Flare(タロウ輪業よりパクリ)
Cervelo R3の極細シートステーにもフィット!!

Eneloopブースター & 予備電池(タロウ輪業よりパクリ)


GENTOS SuperFire XX(SF-333XX)
GENTOS 閃(SG-355B) × 2
(タロウ輪業よりパクリ)

ヘルメット尾灯

ヘルメット前照灯(どっかのブルベ装備紹介サイトのパクリ


Edge705の反乱でリセットされても大丈夫なように区間総距離を追加

これら新装備にGPXファイルをタロウ輪業さんからパクって、出陣の準備が整った
22:00スタートなので、仮眠を取ろうと思っていたが
いろいろグダグダしていて、気づいたら20:00だったので
そのまま出発して、完撤で走ることにした・・・
スタートの袖ヶ浦公園について、受付を済ます
20:10のスタート
tarowaxさん、ユウさんは20:00
muscatさんは20:20
のスタートなので、とりあえずは1人旅となる
ブリーフィングを待つ人々
土曜の夜から徹夜して自転車で300km走ろうとする人々

車検を済ませて300kmの旅がスタート
PC1までは37.4kmとなる
抑えめでいこうと心に誓っていたが、レースのアタックのごとくダンシングで強烈に登っていく人を見て
ついつい追ってしまう(やめときゃ良かった。。)
初のナイトライドの高揚感も相まって、早いペースでPC1に到着
朝から、ロクなもん食ってなかったので
おにぎり×2、エクレア、BOSS Rainbow Mountainを補給
1人で話し相手もいなかったので、食べたらすぐ出発する

PC1を出てすぐは登り坂
ここも張り切って登ってしまい、体力を消耗する
下りでは車も来ないので道路の真中寄りをフラフラしていると狸の死骸を轢きそうになったので
心を引き締め直す
しばらく1人で走っていると、良いペースの二人組に追いついたので3人パックで進む
先頭の方が男一本引き状態で1時間ほど走ると、2番目の方がコンビニへ
やっと先頭交代してしばらく走って振り返ると誰もおらず、完全な1人旅状態となる
気持良く走っていると「チリン、チリン」と音と共になにかが脱落する
ハンドル周りを見渡してみると、セッティング場所に困ってGENTOS SuperFire XXに取り付けたベルがなくなっとる。。闇夜の中さがす気にもなれず、そのまま放置
まだ数回しか鳴らしてなかったのに・・・

PC2に到着するとtarowaxさんとユウさんと再会してちょこっとお話する
tarowaxさんが体調が悪いとのこと。
ブルベライダーは皆、独特の疲弊した顔をしているが、それとは違って今日のtarowaxさんは顔に生気がないように感じた
肉まん、あんまん、BOSS Rainbow Mountainを補給した後、先に出発したユウさんを追いかけながらPC3へと向かう
少し走ると、ユウさんのテールランプを前方に見つけるが、なかなか追いつけない
ちなみにユウさんはモールトンの小径車・・
やっと追いつくと、今度はEdge705が"Low Battery"と悲鳴をあげだす、、
早!?まだ100kmしか走ってないのに。。一旦停止してeneloopバッテリーへと切り替える
その間にユウさんに抜かされ、また抜き返して、、とやっているうちにPC3に到着


なに補給したのかは忘れてしまった。。とりあえずめっちゃ寒かった
ユウさんに続いてPC3を出発
ここからしばらくはアップダウンの連続だったが、アップの度にユウさんに引き離される
しだいに、ユウさんのテールランプが小さくなっていき、ついには見えなくなってしまう。。
自分のペースが大切だと思い無理に追わずにユウさんを見送った
この後、ユウさんと再開することはなく、本当のお見送りとなってしまった。。
ユウさんwithモールトン小径車 強し・・・

清澄養老ラインを1人ぼっちで登り始める
昼は気持ちのいい道だが、深夜は。。。なんていうか不気味な雰囲気
まえに、ここのトンネルが心霊スポットと聞いたこともあり、意味もないのに後ろを振り返ったりしちゃう・・ いや、別にそういう類のことはまったく信じてなく、エハラマサヒロとか嫌いなんだけど暗闇の山が怖いのは動物の本能か?
三石山に突入すると、さらにヤバイ雰囲気 ホントに真っ暗
GENTOS SuperFire XXが大活躍。ナイトブルベはライトが最も重要なアイテムだと感じた
こんなとこでパンクしたら泣くな・・と思っていた時、若干後輪の空気圧の低下を感じたが
急勾配で停車したくないのでそのまま進む
下り始めると夜も明けてきて鴨川有料道路手前のミニストップで休憩する
エクレアを食べながらグダグダしていると女性ライダーがピットインしてきた。。早いな。。


スタッフの方に写真を撮ってもらいながらミニストップを出発する
鴨川有料道路の通行料として20円のところ細かいのがなかったので50円を払う
下り基調の道を走っていると、いよいよ後輪の違和感が激しくなってくる・・
避難ゾーンで停止してタイヤを触ってみると、明らかにスローパンクしている
このまま下るのは危険と判断して、まさかの鴨川有料道路でのパンク修理へ
後輪を外して外観チェックすると、タイヤからは空気が漏れていないように見えたが
バルブがかなり緩んでいたので、これが原因かと思って締め直して空気を入れてみる
きっちり空気が入ってどこからも漏れていなかったのでチューブ交換はせずに再スタートする

海岸線に出ると、ファッキンな向かい風が吹いている。「ビュービュー」っていうか「ゴーゴー」と。。
結構頑張って、ブルベ参加者数人を抜かして、向かい風に立ち向かって走っていると
いつのまにか2人がドラフティングしていた。気づいた瞬間に先頭交代してもらうとするが、すぐ後ろがさっきミニストップにいた女性だったので自重する
速度は25km/h割るか割らないかのところでのかなりキビシい走りが続き、しまいには20km/h辺りまで落ちてしまう。風だけの影響にしてはあまりにも速度が上がらないので、イヤな予感がして後輪を見るとまた空気が抜けている・・
房総フラワーラインでパンク修理を開始する。今回もどこが悪いのかわからなかったが、とりあえずチューブ交換して再度スタートする
PC4に近づくにつれて西に向かうことになるが、これによりさらに向かい風が強くなり、今度は本当に20km/hしか出ない。「PC4にさえ辿り着けば、あとは追い風基調のはず」ということだけを励みにPC4へたどり着くが、この時点で体はボロボロ。焼きそば&リポDで補給して残り100kmに挑む

残りの山はPC5後の鹿野山ぐらいでPC4~5はおまけぐらいに考えていたが、結構登らせるじゃないか、この野郎・・
ブリーフィング時にスタッフの方が「しょせん千葉のブルベですから登りはそれほど厳しくない」的なことを話していたが、はっきりいって今の自分には千葉の100m, 200mのアップダウンで十分キツイ。山岳地方のブルベとか恐ろしすぎる。終盤に1000mクラスの峠とか登らされたらリアルに行き倒れになりそう・・・

ツール・ド・フランスでランスと一騎打ちしている妄想をしながら登りを凌いでPC5に到着
リポD&うどんを補給しながら携帯チェックしているとtarowaxさんからDNFのメールが入っていた。やはり今日はかなり体調が悪かったとのこと。真冬の深夜に人気のない林道を走ったり、幹線道路を走ったりとブルベは危険なものなので、無理をせずにDNFするのは英断だと思う。ブルベに思い入れの強いtaroさんなので悔しかったと思うが次につなげてほしい。。って去年のSR取得者にエラそうなコメント。300kmの終盤で「400kmなんで全体無理」と思っている人間が何言ってんだ・・

鹿野山は走る屍状態でのクライム。ラスト1kmで特に勾配が厳しくなるが、ここでスタッフの方の撮影ポイントがあり表情もフォームも滅茶苦茶な状態で撮られる。足だけは付かないように登り切る


あとはゴールまで30kmほどを、まだかまだかとサイコン距離表示を逐一チェックしながら走り続けてゴール。レシートチェックとメダル申込みを済ませて無事終了
着替えて車を走らせると急に眠たくなってきた。眠気を堪えながら走っていると急に車がガタガタ揺れ出す。車までパンクかと思って、路肩に駐車してタイヤをチェックするがなんともない。5分ほど右往左往してサイドブレーキを引きっぱなしで走ってきたことに気付く。
眠気を飛ばすためにガムのBlackBlackを食べ続けて帰宅、そのまま12時間寝た

走行距離:306km
走行時間:12時間34分
平均速度:24.3km/h
獲得標高:2132m
消費カロリー:10966cal

2/19/2011

長柄周回

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2月初乗り
そうです、私がダメサイクリストです

ECUで最近ブームになっている長柄周回へ繰り出す
浦安から湾岸線歩道を走り続ける
道路は怖くて走れません

その後、14号線にはいる。ここまで楽しいことは何一つないコース
そのまま長柄直前のローソンで一休み


トイレに行こうと思ったが掃除中だったので、エクレアとバターロールを買って食べる
バターロールは450kcalもある しかも食べずらく中々喉を通らない。。
が、食べ終わった頃にはトイレが空いていたので用を足して、長柄周回コースへ入る

1週目はコース確認
平坦が殆ど無く、ほとんど登るか下るかなので、いいトレーニングになりそう。。
登ったり下ったりを繰り返していると
今が登りなのか下りなのかが、わからなくなる病気持ちなので
自分的には、なかなかペースを掴みづらいコース

1週目を終えて、2週目から真面目に走る
あーこれキツイ
登りで頑張りすぎて、登り終えてからのスピードが上がらない
足が回復してきたところで、また登らされるので悪循環
2週目終了時点で足が逝ってしまい、3週目は流し気味で走っておしまい

1周目 Ave.30.6 km/h
2週目 Ave.31.7 km/h
3週目 Ave.30.0 km/h

2週目は1週目に比べて、かなり頑張った感があったが、Aveにしたら1km/hしか違いがない。。
3週目に至っては燃えカスみたいな気持ちで走っていたのに。。。
峠TTでもそうだけど、自分の頑張った感ってあまり結果に結びつかないなぁ

周回コースから抜けた後、すぐ近くのミニストップで肉まんを食べる
ここのオーナー夫妻っぽい人たちがとても感じが良かった
長柄練の際にはここを補給ポイントにしよう

帰りは、少し遠回りだけど
マリンスタジアムのほうをグルッと回って帰った
357よりずっと走りやすかった

走行距離 135km
Ave. 27.3km/h
ナリ